無題 2

僕自身は東京出張の折に立ち読みした程度で、あまり関心なかったのですが。。。

知人と話していて、この雑誌の話に。日本版も出て大人気なんですね。オシャレなお店がブログなどにアップする商品の脇にさりげなく置いてある、、みたいな。なるほど~、という事でさっそくマネしてみました。というのはまあ冗談ですが、内容は素直に良かったです。本国ではVOL 9くらいまで出ていて、U.S.amazonなどではほとんど売り切れのようです。すごく日本人好みの内容のように思えるんですが、アメリカでも人気なんですね。

こういう意識のアメリカ人が今後どういう風に世界と関わっていくのか。エラソーな言い方かもしれませんが、少し興味があります。同じことは僕ら自身にも言えることだと思うから。音楽を聴いていても時々思います。僕はアメリカの音楽がとても好きで、NYあたりでの小さなライヴなんかをDVDで観ていると、ふと違和感を覚えることがあります。もちろんそこにいる人々は意識も高そうで、とっても良い人たちであることは間違いない。友達になれるだろうし、実際にそういうアメリカ人が僕は大好きです。でもそれを含めて尚、どうしてもその違和感は拭えないものとなってしまっているのです。

そう例えば、「世界はアメリカを必要としていないが、アメリカは世界を必要としている」というような、ちょっぴりシニカルな意見に対する彼らなりの考え、聞いてみたいです。